MCIスクリーニング検査 軽度認知障害のリスクを判定
MCIスクリーニング検査とは
MCIスクリーニング検査はアルツハイマー病の前段階である軽度認知障害のリスクを判定する血液検査です。
認知症予備軍と言われる軽度認知障害(MCI)の人は認知症の人と同数程度いると言われています。
アルツハイマー型認知症はアミロイドベータペプチドという老廃物が脳に蓄積し、神経細胞を破壊することで発症します。この検査では、アミロイドベータペプチドの排除や毒性を弱める機能を持つ血液中の3つのタンパク質の量を調べることで、MCIのリスクを判定します。
MCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができることが最近の研究で明らかになっています。
こんな方におすすめします
- 最近、物忘れが増えてきたと感じている方
- 肥満や糖尿病など生活習慣病の恐れがある方
- ご両親やご家族の様子が少し変わった気がする
- 50歳以上の方
※自己免疫性疾患(急性肝障害・腎障害・自己免疫性腎疾患など)、肝硬変、重度の栄養不良の方は検査結果の数値に影響がでる可能性がございます。
MCIスクリーニング検査サイトMCIスクリーニング検査
22,000円(税込)
検査実施日:
月~金曜日 9:00~12:00 14:00~15:00
土曜日 9:00~11:30(KSPクリニックのみ)
お申し込み先
彩新会 予約センター
電話:03-3713-5800 E-mail:office@saishinkai.com
-
知っておきたい病気の基礎知識です。
お気軽にお問い合わせ・ご相談ください!
彩新会予約センター:03-3713-5800
受付時間:9時~17時(土日祝日除く)