Ｎ－ＮＯＳＥ検査（エヌノーズ）

Ｎ－ＮＯＳＥ検査（エヌノーズ）とは

臭覚に優れた線虫という生物が尿に含まれる「がん特有の匂い」を検知することがわかりました。これを利用したのがＮ－ＮＯＳＥ検査です。この線虫はステージ１の早期がんにも高精度で反応します。
Ｎ－ＮＯＳＥでは23種類の癌への反応が確認されていますので全身の早期がんリスクを調べられます。尿検査でステージ１の早期がんのリスクも判定できる可能性のある検査です。
Ｎ－ＮＯＳＥでは以下の23のがん種で反応が確認されていますが、がん種の特定はできません。リスクが高いと判定された方には早期発見の為すぐに医師とご相談ください。

Ｎ－ＮＯＳＥで反応が確認された癌種

• 1.口腔がん（舌がん、歯肉がんを含む）
• 2.咽頭がん
• 3.喉頭がん（声門がんを含む）
• 4.甲状腺がん
• 5.食道がん
• 6.肺がん
• 7.乳がん
• 8.胃がん
• 9.消化管間質腫瘍（GIST）
• 10.肝臓がん
• 11.胆嚢がん
• 12.胆管がん
• 13.膵臓がん
• 14.腎臓がん
• 15.大腸がん
• 16.子宮頸がん
• 17.子宮体がん
• 18.卵巣がん
• 19.精巣がん
• 20.前立腺がん
• 21.膀胱がん
• 22.皮膚がん
• 23.血液がん（悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、白血病を含む）

採尿日前の注意事項

以下の場合は検査結果に影響を及ぼす可能性があります。

採尿にあたり以下の点のご注意ください。

以下の場合は検査結果に影響を及ぼす可能性があります。